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秋に食べたい美腸野菜! きのこ類ってそれぞれ、どんな栄養素?

2022/09/14

皆様

こんにちは♪

 

秋になると、「きのこ」を食べたくなりますよね。

きのこは

実は菌類に属するのです。

菌類の一種の「カビ」の仲間です。

きのこは、微生物の真菌類がつくる糸状の菌糸が集まって塊状になったもので、

それはそれは、たくさんの栄養的可能性も含んでいます。

 

きのこ類。

毎日食べていますか?

 

ぜひ、毎日何かしらのキノコをお食事に摂り入れていきましょう。

 

その際の参考になれば、と

身体の状態に合わせて、おすすめの栄養素をピックアップし、

その栄養素が高い順に並べてみますね♪

 


疲労回復にはビタミンB1

トップはひらたけ、

えのきたけ。

乾燥野菜の場合は乾燥まいたけ、乾燥しいたけ。

水溶性なので、汁ごといただくことがおすすめとなり、お味噌汁やあんかけなどが良いですね。

糖質の代謝を助けてくれるので、パスタにアリシンを含むたまねぎやにんにくと

セットでぜひ食べていきたいです。

 

 

 

■えのきたけ美容食レシピはこちら。

 

 

 

 

 


お肌の潤い強化にはビタミンB2 

ニキビができたり、口内炎ができたら

ビタミンB2を強化。

ひらたけ、マッシュルームを。

 

 

マッシュルームは生でも食べられるのでビタミンの損出もなく、とってもおすすめです。

サラダにちぎって加えるのも良いでしょう。

 

 

 

 

 

■マッシュルーム美容食レシピはこちら

 

 


たんぱく質の代謝に必須!

お肉、魚とセットで食べたいのは

ビタミンB6。

中でもしいたけ、えりんぎに豊富。

肉や魚を食べていれば不足することはない栄養素でもあるビタミンB6。

肉や魚にはない食物繊維がきのこ類は豊富なので一緒に食べていきましょう。

 

 

 

■しいたけ美容食レシピはこちら

■エリンギ美容食レシピはこちら

 

 

 

 


月経時の眠気予防

鉄を含むまいたけ、ひらたけ。

まつたけは選べる時に。

乾燥きくらげもおすすめ。

 

鉄はビタミンCと一緒に摂取することで、吸収率が上がるので

まいたけやひらたけとブロッコリーに、亜麻仁油と塩麹を和えて食べる、というのも

とってもおすすめです。

 

 

 

■まいたけ美容食レシピはこちら。

 

 

 

 

 


ビタミンDは骨の吸収をサポート。

感染症対策にも欠かせない!!

ビタミンDはキノコ類と魚位にしか含まれていません。

とっても大切な栄養素のなので、お魚を食べない方は、

しっかりとキノコ類を摂取していきましょう♪

 

 

 

 


特徴

・キノコ類はビタミンB群、鉄、ビタミンD、食物繊維が特徴です。

・ビタミンDは紫外線の作用でアップしますので天日干しの干し椎茸、まいたけはカルシウムの吸収サポートにもおすすめです。

・水溶性ビタミンであるビタミンB群は水に流れてしまうので、お味噌汁やウォータースチームした際には汁ごと、あんかけなどもおすすめです。

・キノコ類は旨味成分であるグアニル酸が含まれており、さらに乾燥させると旨味がアップし、和食の出汁として活用されますね。

・ビタミンC、ビタミンAは含まれていないので、季節のカラフル野菜と一緒に食べるのがおすすめです。

・カルシウムもごく少量なので、魚と組み合わせるのもおすすめです。

 

・なめこは5大栄養素で見るとほかのきのこに比べて、そこまで高くないのですが、

ぬめり成分が血糖値の上昇を抑制してくれるとされ、食事の最初に酢の物やお味噌汁で食べるとダイエット時にもおすすめです。

 

 

 

 

 

 


食べることは幸せなこと。

 

栄養素を知りつつ、

大切なのは「食べたい」の気持ち。

 

食事は美味しくて幸せなもの。

 

通年あるきのこ類も

「今が旬」と思うと

より一層美味しくなったりしますね♪

 

糖質も低く、

ダイエットにもおすすめの美腸野菜。

 

様々なお料理に活用していきましょう。

顔写真

kinoshitaaoi

木下あおい

Planner's profile

【得意な料理のジャンル】

美容食、トラブル解決レシピ


【活動拠点】

東京・オンライン


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