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夏を乗り切る!スタミナ美活食

2025/07/22

夏のスタミナ食といえば

うなぎ

 

 

淡水魚であるうなぎは、

細長くぬるぬるした体が特徴で、

 

 

川で育ち、海で産卵するという

珍しい生態を持っています。

 

 

 

日本では古くから食用とされ、

その美味しさだけでなく、

栄養満点な食材として

親しまれてきました。

 

 

蒲焼きやうな重はもちろん、

白焼きやひつまぶしなど、

地域によって様々な調理法で

楽しまれています。

 

 

 

土用の丑の日が近づくと、

スーパーや飲食店でも

よく見かけるようになりますね。

 

 

「土用の丑の日」は、

暦の上で季節の変わり目にあたる

「土用」の期間中にやってくる

「丑の日」のこと。

 

 

 

江戸時代の学者・平賀源内が

夏に売れないうなぎを

土用の丑の日に

食べると元気になる

 

 

と、広めたことが

はじまりだといわれています。

 

 

 

実際に、

暑さで体力を消耗しやすい夏に

栄養満点のうなぎをいただく習慣は

とても理にかなった食養生です。

 

 

そうした昔ながらの知恵が、

今も私たちの暮らしの中に

しっかり根付いているのですね。

 

 

 

一般的にうなぎは

「夏の食べ物」という

イメージがありますが、

 

 

実は、天然のうなぎの旬は

冬(11〜12月)。

 

 

この時期のうなぎは

産卵に向けて栄養を蓄えるため、

脂がのって身が引き締まり、

格別の美味しさといわれます。

 

 

夏に出回るうなぎの多くは

養殖うなぎ。

 

 

養殖技術の向上により、

年間を通して安定して

美味しいうなぎを

味わえるようになりました。

 

 

 

夏は暑さで体力が奪われ、

食欲も落ちがち。

 

 

そんなときにビタミンB群

代謝をサポートしてくれるので、

夏バテ予防にぴったり!

 

 

さらに、

高たんぱく

高エネルギー

 

 

少量でもしっかりと

栄養補給ができることも

大きな魅力です。

 

 

 

汗を大量にかく夏は、

ビタミンやミネラルも失われやすく、

紫外線による肌ダメージも

気になる季節。

 

 

肌のターンオーバーを促進し

乾燥を防ぐ効果も期待できる

ビタミンAがたっぷり!

 

 

また、皮の部分には

コラーゲン

豊富に含まれており、

肌の弾力や潤いを保つ働きも。

 

 

消化吸収のよい

良質なタンパク質と、

豊富なビタミン・ミネラルが

 

 

肌や髪の修復も助けながら、

疲れた体も同時にケアしてくれる

 

 

夏の栄養源

 

 

健やかな夏を過ごすために

積極的に摂り入れたいですね。

 

 

 

私たち日本人の夏を支えてきた

素晴らしい食材。

 

 

うなぎを食べて

夏バテ知らず!

この夏も元気いっぱいに

過ごしましょう♡

 

 

顔写真

Kobayashimegumi

小林

Planner's profile

【得意な料理のジャンル】

脳科学的レシピ、自立型脳育料理アドバイザー


【活動拠点】

滋賀県(守山市、長浜市)


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