苦みに秘められた唯一無二の栄養
2025/08/12

夏真っ盛り!
太陽がキラキラ
まぶしいですね。
暑い暑いこの時期に
食べたくなる夏野菜
その代表格といえば、
沖縄の代表的な
食材として知られる
ゴーヤ
「にがうり」とも呼ばれる
ウリ科の野菜で、
おいしい旬の時期は
6〜8月
つる性でぐんぐん育ち、
グリーンカーテンとしても
楽しめるので、
見た目にも涼やか。
ベランダや庭先で育てる
家庭菜園の定番としても
人気の野菜ですね。
太陽をいっぱい浴びて
元気に育ったゴーヤは、
みずみずしく
シャキッとした食感と
ほどよい苦みが魅力です。
この独特の苦みには
美容と健康にうれしい栄養成分が
たっぷりと含まれています。
ビタミンC が
豊富に含まれており、
夏の強い紫外線で
ダメージを受けた
お肌のケアにぴったり!
ビタミンCは熱に弱く
水溶性でもあるため、
通常は調理過程において
損失してしまうことが
多い栄養素ですが、
繊維質が多く
細胞壁がしっかりしている
ゴーヤは、
加熱してもビタミンCが
流出しにくいという
特徴があります。
そして、
もっとも注目したいのは
ゴーヤにしか含まれない
ふたつの成分!
これらは、他の野菜では
摂ることのできない
ゴーヤならではの
栄養成分
「苦みが苦手…」という方は、
薄切りにして塩もみし、
しばらく置いたあと
水でさっと洗えば、
ぐんと食べやすくなりますよ♩
代表的な料理といえば
ゴーヤチャンプルーですが、
浅漬けやナムルなどの
シンプルな一品や、
スムージーに加えるのも
おすすめです。
夏バテ予防に、
美肌づくりに、
そして健やかな体づくりに、
ゴーヤの特別なパワーを
夏の食卓に摂り入れましょう♡