寒い冬はゆずでぽかぽかに!
2024/12/10
爽やかな香りで
調味料や薬味にも利用される
歴史の古い柑橘
ゆず
11月頃から出荷量が増え、
12月頃にピークを迎えます。
柚子胡椒の材料となる
皮が緑色の「青ゆず」は
夏から秋が旬。
この時期に出回る
皮が黄色い
「黄ゆず」は
香り高くて果汁も多く、
皮まで余すことなく活用できる
和食に欠かせない存在です。
抗酸化作用のある
栄養成分が豊富で、
ビタミンEと
組み合わせることで
抗酸化力がさらに高まる
といわれます。
疲労回復効果や
美白、美肌効果も
期待でき、
水溶性食物繊維(ペクチン)は
便通の改善にも。
果皮に含まれるビタミンCは
果肉の約4倍!
苦味が出ないよう
薄く皮を削り切り、
積極的に活用しましょう。
酢漬けや煮物、鍋物などの
料理はもちろん
パウンドケーキやクッキーに
混ぜ込んだり、
自家製ジャム作りも
おすすめです。
果肉をくり抜いて
カップとして利用するなど、
盛り付けにも
ひと華添えられます。
寒い日に飲む
あたたかいゆず茶は
ホッとリラックスできて
最高ですね。
ゆずの最大特徴は
その爽やかな香り。
ゆずの持つ香気成分と
その効果について
ご紹介いたします。
からだをあたためたり
風邪の予防が期待できるなど
寒さが厳しくなっていく
これからの時期に
必須の食材ですね!
たくさん手に入ったときは、
削った皮を乾燥させたり
冷凍して保存も可能です。
傷の多いゆずも破棄せず、
お風呂に入れるなど
食べる以外にも
楽しむことができます。
冬至は運が向いてくる
大事な日と考えられ、
古くからゆず湯に入り
邪気を払い身を清めたそうです。
12月21日は
ゆず湯で芯からあたたまり
ゆっくり心身を
癒しませんか?♡