いちごに秘められた 美容健康効果
2024/02/27
ハウス栽培の技術向上や品種改良により
クリスマスシーズンから
食べられるるようになった
いちご
本来の旬は
春〜初夏にかけて!
あまおう
とちおとめ
紅ほっぺ
あきひめ
など
たくさんの種類が
店頭に並んでいますね。
その品種数はなんと
約300以上だそうです。
栄養学上の分類や
青果市場などでは
果物に分類されていますが、
草に実がなることから
実は野菜の仲間なのです。
くだものと同じように
食べられているため
「果実的野菜」とよばれます。
好きなくだものランキングで
常に上位にランクインするいちご。
かわいくておいしいだけでなく
栄養も満点◎!
生でそのままいただけるいちごは
水溶性であるこれらを
効果的に摂取できますが、
ヘタを取った状態で洗ったり
長時間水につけてしまうと
せっかくの栄養が流出してしまうので
注意しましょう。
鉄の吸収を助ける働きがある
ビタミンCが豊富ないちごは、
食後のデザートにもよいですね♡
食物繊維の一種である
ペクチンは、
腸内環境を整える他、
血糖値の急上昇も防いでくれます。
さらに、
いちごには虫歯予防効果のある
キシリトールが含まれています。
また、いちごを食べる習慣は
認知機能の改善にも
関連しているそうです。
(米国栄養学会の研究)
ペラルゴニジンと
呼ばれる色素成分が、
アルツハイマー型認知症の
リスク低下と関連していることも
報告されています。
いちごのおいしさを楽しむポイントは、
完熟のものを選び
購入後すぐにいただくこと!
たくさん手に入ったときは、
冷凍保存するのもおすすめです。
いちご狩りの場合は、
全体が赤く色付き
へたが反り返っているもの
へたの下がくびれているものを
選んでみてください。
完熟のサインです♩
贅沢に摘みたてをいただける
いちご狩り
春のお出かけに
いかがですか?♡