秋の味覚で脳を活性化

秋の味覚の代表

サンマ

 

 

「秋刀魚」と漢字で表すように

細長い刀のような形が特徴です。

 

 

脂を蓄えながら北から南下し、

旬を迎えるのは９〜10月頃。

 

 

近年は記録的な不漁で

水揚げ量も年々減少し、

価格も上昇しています。

 

 

かつては「庶民の魚」として

親しまれてきたサンマ。

 

 

サンマにはたくさんの栄養が含まれており

DHAやEPA、

ビタミンB群など、

健康と美容にいい栄養素がたくさん！

 

 

特にビタミンB12は、

他の青魚の約3倍といわれています。

DHA、EPAは

食べることでしか摂取できない

必須脂肪酸である

n-3系脂肪酸。

 

 

 

生のサンマ100gには、

DHAが2.2g、EPAが1.5gと

豊富に含まれているため、

積極的にとりたいところです。

 

 

脳の発達や学習能力を

高めてくれる栄養素 DHA。

 

 

DHAが不足すると、

神経細胞の情報伝達がうまくいかず、

記憶力や学習能力の低下に

繋がってしまいます。

 

 

脳が発達する

成長期の子どもには必須です。

 

DHAとEPAを毎日摂取した子どもは

読解力が向上したという研究報告も。

 

 

たくさんの健康効果が

期待されるDHA、EPAは

特に青魚に多く含まれています。

 

 

栄養素をより効率的に摂るには

食べ方に工夫が必要です。

 

 

DHAとEPAは、

グリルなどで焼くと

１〜２割程落ちてしまいます。

 

 

サンマがもつ良質な脂や栄養素を

余さず摂取するには、

刺身や汁ごと食べる料理がおすすめ！

 

 

焼いて食べる場合は

ホイル焼きにするなど、

脂が流れ落ちないように

工夫しましょう。

 

 

おいしいサンマの選び方はこちら。

 

 

野菜やフルーツのように

魚にも旬があります。

 

 

旬の新鮮なサンマで

栄養満点の秋ごはんを…♡