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真っ赤なリコピンの健康効果

2023/08/29

最も生産量が多い野菜、トマト

 

 

世界で約1億4,600万トン生産され、

 

 

日本だけでも品種数は約200種類

世界では8,000種類以上にもなるそうです。

 

 

ミニトマトは特に色とりどりで

とってもカラフル!

 

 

お弁当にも大活躍の食材ですね。

 

 

真っ赤なトマトに含まれる

代表的な赤い色素成分

リコピン

これは、カロテノイドのひとつである

強い抗酸化作用をもつ物質です。

 

 

リコピンの含有量を野菜の中で比較すると、

トマト、にんじんの順番になりますが、

その差はなんと約118倍!

 

 

驚きの抗酸化力の高さです。

 

 

わたしたちの生命維持には酸素が不可欠ですが、

呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部は

活性酸素に変化します。

 

 

活性酸素は免疫機能にも関わり

感染などを防ぐ働きを持つ必要な物質ですが、

過剰になると体内が錆びつき

老化に拍車をかける原因にも。

 

 

その活性酸素を除去してくれるのが

抗酸化作用の高い食材です。

 

 

リコピンの抗酸化力は

ビタミンEの100倍と強力!

 

 

 

 

トマトの細胞内に含まれる

リコピンを効率よく摂取するためには、

細胞壁を壊していただきましょう

 

 

コトコト加熱するスープやソース、

ブレンダーなどにかける調理、

ジュースなどがおすすめです。

 

 

 

 

さらに

良質な油と一緒に摂るのが効果的!

 

 

トマトジュースを飲むときは、

朝がいちばんリコピンの吸収がよいそうです。

(※カゴメ研究発表より)

 

 

暑い暑い今が旬のトマト、

最後に選び方をご紹介いたします。

 

 

 

健康効果だけではなく

美肌効果もあるトマト。

 

 

フルーツのように甘い品種もあるので、

食事だけではなく、おやつとしてもぜひ♡

顔写真

Kobayashimegumi

小林

Planner's profile

【得意な料理のジャンル】

脳科学的レシピ、自立型脳育料理アドバイザー


【活動拠点】

滋賀県(守山市、長浜市)


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