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脳のオーバーヒート

2023/07/25

梅雨が明ければ
本格的な夏到来!

 

 

 

 

キラキラ輝く太陽に
元気をもらえる季節ですが、

 

 

夏日、真夏日、猛暑日…
茹だるような暑さに
体の火照りを感じることも
多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

体だけではなく、
常日頃 活発に動いている脳も
熱を発しやすいところです。

 

 

 

脳の温度が40.5℃を超えてしまうと
機能障害を起こしてしまうため、
暑い暑いこの時期は
脳を快適に保つ環境作りを!

 

 

欧米人に比べ、筋肉量の少ない日本人は
体が発熱しづらいことから
体が冷えやすいと言われています。

 

 

特に女性はその傾向が
強いですよね。

 

 

 

 

冷え対策として
エアコンの温度を上げたくなりますが、

 

 

脳に合わせて室温を涼しくし、
体の冷えは服を羽織って調整することが
脳のオーバーヒートを予防する
おすすめの方法です。

 

 

 

 

 

 

近年、感染症対策として
マスクを着用することが
日常となりました。

 

 

 

 

マスクで鼻を塞いでしまうと、
鼻腔の奥より脳へと繋がる毛細血管から
冷たい空気を送ることができなくなります。

 

 

 

そのため
脳を冷やすことができず、
頭痛や熱中症のリスクまでも
高くなってしまいます。

 

 

 

マスクを外せる場所では
鼻から涼しい空気を取り入れましょう。

 

 

 

 

 

そして

脳(大脳)の温度が高いと
寝つきも悪くなります。

 

 

 

 

起きている時間が長いほど
働きが鈍るため、
疲労が蓄積された状態の夜の脳は、
ネガティブな思考に偏りがち。

 

 

 

そんなときは、
悩みの解決方法を探るよりも
脳の温度を下げる
生理的な対策をしてみましょう。

 

 

 

筋肉や脂肪が周囲に少ない脳は
外気温の影響を直接受けやすいので、
保冷剤を巻いたタオルなど冷たいものを
枕の上半分に当ててみるのが効果的。

 

 

 

生命維持機能がある首を冷やすと
「危機だ」と脳が覚醒して
目が覚めてしまうので注意してくださいね。

 

 

 

 

 

テレビやスマホなどの
画面をみることでも
脳の温度は上がってしまいます。

 

 

 

その状態で入眠しても
深く眠ることができず
疲労も回復しません。

 

 

 

 

脳を冷やすことで、
眠りはじめ90分の睡眠が
深くなるといわれています。

 

 

 

良質な睡眠を得るためにも、
眠りはじめの脳の温度を
調整してみましょう。

 

 

 

 

 

 

食事での対策は、
水分がたっぷり含まれていて
熱のこもった体を冷やす効果のある
夏野菜いただくこと。

 

 

利尿作用のあるカリウムも豊富なので、
デトックス効果があり
むくみも解消してくれます。

 

 

 

季節に応じた旬の野菜は
自然と調和するために必須!

 

 

 

 

 

太陽を燦々と浴びた
パワーみなぎる野菜の力を借りて、
健やかに夏を乗り切りましょう♡

顔写真

Kobayashimegumi

小林

Planner's profile

【得意な料理のジャンル】

脳科学的レシピ、自立型脳育料理アドバイザー


【活動拠点】

滋賀県(守山市、長浜市)


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