ノーファンデ肌、口内炎にも必須なビタミンB2とは?働き、含まれる食材は?
2022/10/07
皆さま
こんにちは。
めっきり肌寒くなってきましたね。
お元気にされていますでしょうか?
口内炎は外食や油っぽいご飯が続くと、できることがありますよね。
インナービューティーダイエット料理教室の生徒さまも、
肌荒れ、口内炎へのお悩みも多くいらっしゃいます。
これらは、油の過剰や栄養不足からきています。
今回は、口内炎の原因にも関わる、ビタミンB2について掘り下げていきましょう。
ビタミンB2とは
・糖質、脂質、タンパク質の、エネルギー代謝や物質代謝に関与しています。
・主に脂肪酸代謝に関わっており、油ものを食べる際にはビタミンB2は必須です。
脂質代謝で脂肪酸がアセチルCOAに変化するために必要なサポート(補酵素)をしています。
・発育のビタミンと呼ばれ、
粘膜や皮膚の保護、潤い、細胞の生まれ変わりに欠かせません。
・タンパク質の代謝の合成にも関わり、肌や粘膜を正常に保つ働きます。
・美容や子供の成長にも欠かせない発育のビタミンです。
・活性酸素を除去するグルタチオン還元酵素の補酵素としても働きます。
・活性酸素が細胞膜を傷つけ酸化させる活性酸素を除去します。
・老化を抑制して動脈硬化を始め、体の若さの維持にも関わります。
不足すると
・成長抑制を引き起こす可能性があります。
・口内炎、口角炎、舌炎、脂漏性皮膚炎を引き起こしやすいです。
・不足すると脂質からのエネルギー産生が滞るためダイエット時にも大切です。
・目の粘膜も弱まり眼精疲労にも。
おすすめの調理法
・水溶性のため、生や汁ごとがおすすめです。
・熱や酸に比較的安定です。
・光に弱いので冷暗所に。
特徴
・過剰症による健康生涯は、報告されていません。
・水溶性ビタミンのため、体内で飽和されると尿中に排泄されます。
・栄養素の中でも不足しやすいので、毎食摂取していきましょう。
・特にエネルギーを必要とする人、運動する人には欠かせません。
・激しい運動する人、糖質やアルコール類を多く取る人は多めに摂りましょう。
・ビタミンACEと合わせて食べると抗酸化作用がさらに期待できます。
・口内炎の際はビタミンAも共に摂取し、
粘膜の強化を意識しましょう。
人参と亜麻仁油を合わせて吸収率アップしますので、意識して組み合わせてみましょう。
・ビタミンB群と併せて摂取すると吸収率が期待できます。
きのこ類、納豆、玄米、豆類、ごまなどに豊富なビタミンB1も一緒に♪
ビタミンB2が豊富な食材は?
1日分の推奨量は?
お肌の乾燥予防、つるつる肌にもぜひビタミンB2摂取していきたいですね。
ビタミンB2情報、随時追加していきますね♪