便秘対策 5つのポイント
2022/08/20
便秘とは
個人差があるが
「3 日以上排便がない状態,
または毎日排便があっても残便感がある状態」と
日本内科学会は定義しています。
便秘の際は、食事がもちろん大切になるのですが、
それだけでなく
■食事
■運動
■休息
の観点から生活を見直してみましょう。
便は副交感神経が高い際に出ます。
食事を整え、生活を見直し、
インナービューティーダイエット
生徒さまは長年の便秘が、みるみる解消されています。
今日からできること。
①こまめにお水を飲む。
便の構成要素
水分 約80%
固形成分 約20%
・腸内細菌の死骸
・食物繊維など食べ物カス
・剥がれた腸粘膜
②多様な食物繊維を摂取する。
腸内環境を整えるには、多様性が大切。
・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維
・発酵性食物繊維
生徒様をみていて、特に「青菜中心のカラフル野菜」が
大切に思えています。
残暑はモロヘイヤ、つるむらさき、おすすめです。
オクラを3本くらいたべると、とっても刺激されると
自分の体では感じています。
③発酵食品、発酵調味料を摂取する。
腸内環境の多様性を高める。
ぬか漬け、浅漬け、ピクルス、
味噌、酢、塩麹、醤油麹、酒粕、醤油
etc
④良質な油を摂取する
便通促進に効果的とされている
オメガ9脂肪酸
特に圧搾の米油がおすすめ。
オリーブオイルもフィトケミカルがたっぷり。
アーモンドもよく噛むこともでき、
アボカドも、濃厚で食べ応えが出ます。
⑤胸を広げて深呼吸して、にっこり。
「私は大丈夫♪」と
今を楽しみ。
やりたいことをする。
自分の心地よさを大切にする。
体はいつからでも変わります。
私も昔の便秘が嘘のように
今はとっても快便です。
安心して、たべることを楽しんでいきましょう。