10年後に差がつく!!老ける食事、美しくなる食事とは?
2022/09/03
皆様
こんにちは^^
インナービューティープランナー、管理栄養士
木下あおいです。
今日は
「知らなきゃ損!!
老ける食事、美しくなる食事」
お伝えしていきますね♪
世の中には、
実年齢よりも若く見える人、
実年齢よりも老化して見える人がいますね。
これは糖化の観点で見ると、
見た目年齢は、
健康年齢に比例していることが多く、
見た目が若く見える人は血管、臓器も若く、
見た目が老けて見える人は、
血管、臓器も老化している傾向にあります。
顔のシワ予防には
糖化の学びを理解する必要があります。
老化度を決めていくのは
日々の食事です。
私は、女性の顔を見ると、
その人がどんなものを食べて生活してきたか、
わかります。
そして、これからどんな食べ方にしたほうが
その老化の速度がゆっくりになるのか、わかります。
「シワ」の観点では、
予防すること。
早いに越したことはありません。
それでも、40歳をすぎて
「インナービューティーダイエット」を実践し、
ノーファンデ肌になったメンバーもたくさんいます。
そのメンバーたちは、皆
「もっと早くに始めれば、もっと綺麗になれた!!」
と話されています。
今が一番若い時、
これ以上のシワを増やさないために、
今から楽しく老けない食べ方を実践すると
10年後、
実践して行った人、していない人、
大きな差が出ます。
顔のシワの原因の一つに、
お肌のハリを司っている
コラーゲン繊維などの硬化が
あげられます。
お肌が弾力を失い、
硬くなると、
シワが刻まれやすいです。
その先に、
血管も硬くなり、
動脈硬化、心臓、血管の病気へと
繋がることも考えられます。
この肌を硬くする原因物質が
AGEsです。
これは終末最終産物と呼ばれ、
タンパク質が過剰に摂取された糖と一緒に熱せられ、
毒性をもったタンパク質の変性した形の老化因子です。
AGEsは
①体内で作られる。
②AGEsを多く含むものを食べる
食べ物に含まれるAGEsの7%が蓄積されるとされています。
この食材のAGEsを増やす調理法がまさに、
老化を進める調理法です。
それは、
「高温×長時間加熱」することです。
さらに、
油を活用するとどんどん高温になるので、
油を活用して、高温で長時間加熱したものは、
老化因子がとても増えます。
タンパク質と糖質を絡めた食材、
揚げ物などは、さらに、老化因子のAGEsが増えていきます。
どのくらい違うか、というと
AGE値(ku/100g)
・鶏肉・蒸し焼き 769
・鶏肉 (バーベキュー) 8,802
・鶏肉・唐揚げ 9,732
(AGE測定推進協会・出典)
調理方法で、
同じ100gでも、
10倍以上のAGEの差があります。
この食材の7%が体に蓄積される、と考えると、
この10倍の違いが、10年続いたら、
しわにも大きな影響も出ますね。
特に、
加工品のように、
油で炒めたものを電子レンジ調理することでも、
AGEはとても上がっていきます。
では、
どのような調理法がしわを予防する
調理法なのでしょうか?
それは
調理には
油不使用で、
できる限り低温調理を行うこと。
それらを叶える
アンチエイジング調理法こそが
ウォータースチーム法が
しわ対策の調理法です。
(インナービューティーダイエット協会発案、調理法です。)
親子丼も、生姜焼きも、
全て、油を使わず調理できます。
油で炒めるよりも、とてもお肉も柔らかく
おいしく仕上がります。
食べることは毎日のこと。
油を使って揚げ物を作る日もあるでしょう。
その中で、
「美しくなる調理法」の知識があれば、
自分の状態に合わせて
調理法、食べ合わせを選ぶことができますね♪
将来への健康と美しさの一歩、
美腸栄養学を
学び始めましょう。
毎日のお料理が美容液です。
共に楽しんでいきましょう♪